📍 中国・武陵源2026年7月4日 公開 ・ 読了 約3

武陵源のチケットと回り方|入場時刻の予約制・パスポート入場・2日券の仕組み【2025年12月体験】

『アバター』のモデルとされる武陵源を2日かけてまわった実体験。チケットは購入時に入場時刻を予約し、パスポートをかざして入場する独特な仕組み。2日券(バス乗り放題+百龍天梯込み)は5人で2,650元。東門・南門の使い分け、横→上→下の順で見るモデルルート、猿への注意までまとめます。

  • #武陵源
  • #張家界
  • #チケット
  • #個人手配
  • #回り方
  • #中国
岩の橋「天下第一橋」
岩の橋「天下第一橋」

先に、結論だけ。

チケットの仕組み
購入時に入場時刻を予約・パスポート登録
入場できる時間
予約時刻からおよそ1時間の間のみ
2日券
5人で2,650元(バス乗り放題+エレベーター込み)
入場方法
ゲートでパスポートをかざすだけ
園内移動
バス・ロープウェイ・百龍天梯を乗り継ぐ
モデルルート
1日目に横→上、2日目に南門から下
01

武陵源のチケットは「入場時刻の予約制」

武陵源は、映画『アバター』のモデルとされる柱状の岩々が延々と続く絶景エリア。ただし入場の仕組みが独特で、知らずに行くと戸惑います。

  • チケット購入時に、入場時刻を予約します。
  • 予約した時刻からおよそ1時間の間しか入場できません
  • チケットはパスポートを登録する方式で、紙のチケットではなく入場ゲートで自分のパスポートをかざして入ります。

2025年12月に5人でまわった際は、2日券(園内バス乗り放題+百龍天梯エレベーター込み)が5人で2,650元でした。

この「入場時刻の予約」があるため、1日の動きを予約時刻から逆算して設計するのが武陵源攻略の要点です。我々は宿(Pullman)併設の観光案内所のスタッフに、滞在スケジュールに合わせて入場時刻込みの旅程を組んでもらいました。

02

東門と南門|遅刻したらどうなる?

武陵源にはゲートが複数あり、我々は1日目に東門、2日目に南門を使いました。

  • 東門: 武陵源の街(ホテルエリア)から車で5分ほど。帰りも東門に降りてくれば、街まではタクシーで200円ほどです。
  • 南門: 武陵源を「下から」見るエリアの入口。

実体験として、1日目は予約時刻に30分ほど遅刻しましたが、ギリギリ入場できました。2日目の南門では予約時刻に間に合わず、中国語で交渉して入場時刻をずらしてもらって入場。融通が全く利かないわけではないものの、中国語が話せないと交渉は難しいので、予約時刻は守る前提で動くのが安全です。

東門前の広場
東門前の広場
南門エリア。下から見上げる岩も壮観
南門エリア。下から見上げる岩も壮観
03

園内の移動|バス・ロープウェイ・巨大エレベーター

園内は広大で、ひっきりなしに来るバス・ロープウェイ・エレベーターを乗り継いで移動します。バスは時刻表がなく、乗り場に行くとバスがいて、満員になり次第すぐ出発するスタイル。バス待ちのストレスはほぼありません。

名物は百龍天梯(バイロン・エレベーター)。崖に貼り付いた巨大なエレベーターで、一気に岩の上まで上がれます。2日券にはこのエレベーター代も含まれていました。

山頂エリアにはマクドナルド・ケンタッキー・スタバまであり、我々は天子山エリアのマクドナルドで昼食を取りました。

百龍天梯。これで一気に岩の上へ
百龍天梯。これで一気に岩の上へ
エレベーターを上がった先の景色
エレベーターを上がった先の景色
04

モデルルート|横→上→下の順で2日かける

観光案内所のスタッフが組んでくれたルートがこちら。武陵源の岩を3つの角度から見る構成になっていて、非常に満足度が高かったです。

1日目(東門から): 百龍天梯で上がり、岩を横から見ながら岩の上を移動 → 天下第一橋(岩の橋) → 天子山周辺で上から見下ろす → ロープウェイで東門へ下山。

2日目(南門から): 武陵源を下から見上げるエリア。(中国版)西遊記のロケ地もこちら側です。

冬でも十分な絶景でしたが、天子山エリアは雲海や雪があればさらに凄いはず。時間が限られるなら、1日目のルート(横→上)だけでも武陵源の核心は見られます。

天子山からの風景
天子山からの風景
南門側にある西遊記(中国版)のロケ地
南門側にある西遊記(中国版)のロケ地
05

注意点|猿にビニール袋を見せない

南門エリアは猿が大量発生していました。ビニール袋に入れたお菓子(プリングルス)を狙われてメンバーが襲われ、以降の観光モチベーションが消失する事件も。

  • 食べ物・ビニール袋は見えないようにリュックへ
  • 猿と目を合わせず、距離を取る

また園内は地図の印象よりはるかに広く、歩く距離も長くなります。歩きやすい靴で、時間には余裕を持たせてください。

我々を襲った猿と、奪われたプリングルス
我々を襲った猿と、奪われたプリングルス
06

まとめ

  • チケットは入場時刻の予約制。予約時刻から約1時間しか入場できない
  • パスポート登録・パスポートで入場。紙のチケットは無い
  • 2日券は5人で2,650元(バス+百龍天梯込み)
  • 回り方は**1日目: 横→上(東門)、2日目: 下(南門)**が鉄板
  • 猿に注意。ビニール袋は隠す

張家界エリア全体の費用と回り方は張家界 個人手配ガイド、隣の天門山の回り方も合わせてどうぞ。

Q

よくある質問

Q.武陵源のチケットはどうやって買う?
A.購入時に入場時刻を予約し、パスポートを登録する方式です。入場ゲートでは自分のパスポートをかざして入ります。我々はホテル併設の観光案内所で、旅程に合わせた入場時刻込みで手配してもらいました。
Q.武陵源のチケットはいくら?
A.2025年12月時点で、園内バス乗り放題+百龍天梯(エレベーター)込みの2日券が5人で2,650元でした。
Q.予約した入場時刻に遅れたらどうなる?
A.予約時刻からおよそ1時間の間しか入場できません。我々は30分の遅刻はギリギリ入れましたが、大幅に遅れた際は中国語で交渉して時刻をずらしてもらいました。交渉頼みは危険なので、予約時刻は守る前提で動くのが安全です。
Q.武陵源は何日あれば回れる?
A.2日が目安です。1日目に東門から百龍天梯で上がって岩を横・上から見て、2日目に南門から下から見上げるルートが鉄板でした。時間がなければ1日目のルートだけでも核心部は見られます。
Q.園内の食事はどうする?
A.山頂エリアにマクドナルド・ケンタッキー・スタバがあります。我々は天子山エリアのマクドナルドで昼食を取りました。